定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資

厚切りジェイソンの投資方法をベンチマークとして、定年までもう少しの会社員が貯金ほぼ全額を投資しています。

利益率+171%! 評価益763万! ~確定拠出年金2023/12末

会社でやっている確定拠出年金の12月末分が確定しました。

12月も好調で、評価額は1208万で最高額更新となり、そのうち運用が445万、評価益が763万です。

利益率は+173%、利回りは12.08%/年です。

積立で12年弱やっているんですが、それで年12%台は、ちょっとやりすぎなじゃないかと思ってしまうくらいです。

なお、会社の中で、以下のグラフの一番右側にいますが、以前は上位1.4%にいるとわかっていましたが、今はよくわからなくなってしまいました。

ただ、上位2%以内は間違いないと思います。

なお、自分の確定拠出年金の運用歴は、自分の記憶では以下の通りです。

2012/4月~:先進国株式75%、先進国債券25%

2013/4月~:先進国株式80%、先進国債券20%

2015/5月~:先進国株式90%、先進国債券10%

2022/5月~:先進国株式99%、先進国債券1%

先進国債券を残していることにあまり意味はなく、これまでの記念みたいなもんです。

 

ところで、自分が他の投資でやっている全力投資は、必ずしも誰にもはお勧めしません。

「誰でもできる投資で最大利益」としては、ベストに近いやり方とは思っていますが。

ただ、この企業型確定拠出年金idecoは、皆さんにも外国株式インデックスでの100%運用をお勧めしたいです。

だって、定年まで下ろせないんですから、途中の変動は無視して、定年時がどうなっているかだけ考えればいい。

そしたらもう、外国株式インデックスの一択で間違いないはずです。

これ、運用期間の長い若い人にはもちろんですが、自分みたいに定年間近の人にも同じです。

だって、定年になって、この企業型確定拠出年金idecoを解約したらどうします?

外車や世界一周旅行に使いますか?

違いますよね。もしそれをやるにしても、退職一時金とか、他のお金から出しますよね?

この企業型確定拠出年金idecoを解約したお金は、老後資金のために、また投資に回すはずです。

だから、もし運用を安全方向に倒したくなったとしても、それからで十分のはずですから。

以前、以下の記事を書いた通りです。

確定拠出年金とidecoは、外国株式に100%投資をお勧め - 定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資 (hatenablog.com)

 

最後に、直近5年の推移グラフをお見せします。

先月より20万も増えているんですが、全然増えていないように見えます。笑

全体の金額が大きいからですが、複利効果って本当にすごい。