定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資

厚切りジェイソンの投資方法をベンチマークとして、定年までもう少しの会社員が貯金ほぼ全額を投資しています。

利益率+167%! 評価益743万! ~確定拠出年金2023/11末

会社でやっている確定拠出年金の11月末分が確定しました。

11月は久々に好調で、運用444万、評価損益743万、合計1187万となり、最高額更新となりました。

利益率は+167%、利回りは11.98%/年です。

積立を11年以上やっていて年12%近くってのは、なかなかの実績と思います。

会社の中で、以下のグラフの一番右側にいますが、以前は上位1.4%にいるとわかっていましたが、今はよくわからなくなってしまいました。

でも、上位3%以内は間違いないと思います。

しかしまあ、10%以上と0%未満、見事な二極化ですよね。

同じ会社の同僚なのに、こうもマネーリテラシーは違うもんなのか、と思わされます。

会社も悪いんですよ。

元々、会社の運用がヘタクソで、たかだか2%程度の運用益も出せなくなって、それで社員に運用を丸投げしたのが、この確定拠出年金です。

ところが社員への説明会では、その失敗したヘタクソな運用方法=分散投資を熱心に社員に勧めているんです。

だから、会社の言うことを真面目に聞いた社員ほど運用結果が悪いという、タチの悪い冗談みたいなことになっているんです。

無論、運用結果は各社員の自己責任ではあるんですが。

 

なお、自分の確定拠出年金の運用歴は、自分の記憶では以下の通りです。

2012/4月~:先進国株式75%、先進国債券25%

2013/4月~:先進国株式80%、先進国債券20%

2015/5月~:先進国株式90%、先進国債券10%

2022/5月~:先進国株式99%、先進国債券1%

先進国債券を残していることにあまり意味はなく、これまでの記念みたいなもんです。

なお、ほかの皆さんにも、以前以下の記事を書いた通り、この企業型確定拠出年金idecoは、最初から外国株式インデックスの100%運用をお勧めしたいです。

これまでの実績もダントツですし、今後の期待値もケタ違いに高いと思ってます。

もし40年運用したら、同じ運用金額でも定期預金の人は500万、外国株式インデックス100%の人は5000万、なんてことが十分ありえると思います。

確定拠出年金とidecoは、外国株式に100%投資をお勧め - 定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資 (hatenablog.com)

 

最後に、直近5年の推移グラフをお見せします。

もうすぐ定年なので、この確定拠出年金のこと書くのも、近いうちに終わりになるかもしれません。

自分は今の結果について、かなり誇りを持っているので、終わるのはちょっとさみしいですが、それも「定年」の一つなのかもしれません。