定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資

厚切りジェイソンの投資方法をベンチマークとして、定年までもう少しの会社員が貯金ほぼ全額を投資しています。

円安の加担者として思うこと。

円安が止まりません。現在、1ドル=158円台。

34年ぶりの水準だそうです。

円安止まらず 1ドル=158円台に突入 約34年ぶりの水準を再び更新 ...

140円を超えたのがちょうど2年前だったと思うんですけど、それから「そのうち戻るかな~?」とか思い続けてるんですが、まったくその気配無いですね。

これはむしろ。長期円安傾向に入ったと見た方がいいのかもしれません。

これまでと違って、物価は年に3%くらいは上がり、繁華街は外人さん優先になる。

そういう時代に入ったと覚悟すべきかもしれません。

 

というのも、昨日、新宿に行って、ちょっと時間があったんで、大きなスポーツショップアルペン新宿店)覗いたら、1階のスポーツシューズ売り場は外人さんで大混雑でした。

「なぜわざわざ日本来て靴を買う? ナイキとかアディダスとか、自分の国で買えんだろ」と思いましたが、外人さんから見たら安いからなんでしょうねえ。

ボロい靴履いて日本に行き、お買い得な新しい靴を買って履き替える。

なるほど、自分も外人さんだったらやりそうな気がします。

1年くらい前、歌舞伎町にあったロボットレストランという奇怪な外人さん向けレストランが、コロナの影響で潰れていましたが、あーいうのがまたどんどんできるんでしょうねえ。

楽しくはないかなあ。

 

ところで、この円安について、自分も加担者の一人と気付いたのは、迂闊にも今年初めのことです。

「新NISAの海外投資によって円安が加速」という報道によってです。

なるほど、自分の投資規模は7000万くらいで、その投資先は95%がアメリカ、日本はゼロですから、立派に円安加担者でしょう。

ただ、あまり罪悪感はないです。

というのも、自分の消費行動はほぼ全部日本だからです。

国内旅行好き、日本メーカー(トヨタとかアシックスとかソニーとかブリヂストンとか)好き、日本の食べ物屋さん好き。

アメリカで稼いで、日本でバンバン使う。

その行動が間違っていると思ったことはないです。

日本でバンバン使う、はもう少し増やすべきかな、とかは思ったりもしますが。笑