7月末時点での、自分が投資している新NISAの運用実績と、自分の投資先のライバルファンドとの比較を公開します。
数字は楽天証券のサイトから拾っていますが、流入金額だけは日経電子版からもらっています。
まずは自分の新NISAの実績です。
| 金額単位:万円 | ||||
| 名称 | 現状金額 | 投入金額 | 評価損益 | 利益率 |
| 楽天S&P500 | 414.8 | 310.0 | 104.8 | 33.82% |
| ニッセイNASDAQ | 603.4 | 434.4 | 169.0 | 38.91% |
| ニッセイSOX | 527.9 | 260.6 | 267.2 | 102.54% |
| 合計 | 1546.1 | 1005.0 | 541.1 | 53.84% |
タイトルに「評価益541万!」なんて入れましたが、実は先月より165万も減っています。
大失速です。
原因はもちろんSOXです。
半導体バブル崩壊?
いや、そこまでじゃないですが、4月からやりすぎの上がり方したんで小休止かと。
まあ小休止ってのは自分の勝手な見方ですけど、「長期では成長間違いなし」と思ってるからこそ投資しているのは確かです。
それでも自分の投資の利益率は、後述するS&P500、オルカンの年初一括をまだ大きく上回る成績となりました。
そのため、新NISA開始前から目標としていた新NISA投資家の中で上位1%以内の実績を現在はクリアしていると思ってます。
参考:来年の新NISAの攻略方針と、新NISA運用評価基準 - 最速億り人の「誰でもできる投資で最大利益」
次に、ライバルファンドとの比較です。
まずは、つみたて投資枠から。
| ・つみたて投資枠比較 | 金額単位:億円 | ||
| 名称 | 年初一括時 利益率 | 当月流入金額 | 純資産額 |
| 楽天S&P500 | 41.04% | 278 | 11378 |
| eMAXIS Slim S&P500 | 41.06% | 2170 | 123721 |
| eMAXIS Slim 全世界株式 | 43.51% | 4465 | 130453 |
今月もオルカンがトップになりました。
16連勝です。
スリムS&P500との差は先月より縮まり、2.45%となりました。
にも関わらずオルカンの流入金額は4465億と、先月よりさらに増えました。
オルカン一人勝ちは当分続きそうな勢いです。
次に、成長投資枠のメインです。
| ・成長投資枠メイン比較 | 金額単位:億円 | ||
| 名称 | 年初一括時 利益率 | 当月流入金額 | 純資産額 |
| ニッセイNASDAQ | 45.60% | 127 | 5676 |
| ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし) | 58.94% | -3 | 2300 |
| アライアンス・バーンスタイン・米国成長枠投信Ⅾコース | 26.39% | -747 | 29602 |
ゴールドが今月もトップになりました。
19連勝です。
我がニセナスは今月大きく失速したため、見えたと思ったトップの背中がまた遠のきました。
AB・Dコースは今月も利益率上昇だったのに、流入金額は-747億で相変わらず全投信中ワースト1位と、オワコン化が止まっていない状態です。
なお、最近になってこの記事を見た方は、新NISAで買えないAB・Dコースがなぜここに出ているか、不思議に思うかもしれません。
AB・Dコースはかつて日本の投資信託の絶対王者でした。
いつからかは判明しませんが、少なくとも自分が投資を始めた2022年1月時点では純資産額1位であり、その後2023年1月までは連続して1位でした。
純資産総額トップに! eMAXIS slim S&P500 - 最速億り人の「誰でもできる投資で最大利益」
2024年の新NISAが始まる直前、自分は「AB・Dコースは衰退し、値動きの良く似たNASDAQに資金が移動するはず」という予想を立てました。
それで、資産の推移を注視するため、この表に入れることにしたんです。
新NISA:運用実績とライバルファンドとの比較を毎月報告予定 - 最速億り人の「誰でもできる投資で最大利益」
しかし、「AB・Dコースは衰退する」は当たりましたが、「NASDAQに資金が移動する」は外れました。
AB・Dコースの資金は、主として運用が好調な他の毎月分配型アクティブファンドに流れているようです。
「毎月分配型アクティブファンド」なんて、自分から見れば「資産が減りやすい投資」としか見えず、なんでこんなのが人気あるのかサッパリわかりませんが、今の日本の個人投資家が理屈だけで動くわけじゃないことは確かです。
それはさておき、予想の結果がはっきりしたこともあって、AB・Dコースをここでウオッチする意味はなくなりました。
しかし、毎月分配型の新NISA導入が金融庁で議論されたり、AB・Dコースは未だアクティブファンドの雄であったりするため、もうしばらくはウオッチを続けることにしたいと思います。
次に、成長投資枠のサブです。
| ・成長投資枠サブ比較 | 金額単位:億円 | ||
| 名称 | 年初一括時 利益率 | 当月流入金額 | 純資産額 |
| ニッセイSOX | 118.88% | 10 | 1226 |
| iFreeNEXT FANG+ | 52.49% | 170 | 12615 |
| iFreeNEXT インド株 | -1.27% | -5 | 1377 |
今月も我がSOXが勝ちました!
8連勝です。
しかし、流入金額では先月から大きく失速し、またFANG+に大差を付けられてしまいました。
今月は成績が悪かったとはいえ、我がSOXが人気ファンドとして定着することは、当分の間なさそうですねえ。
残念です。
だって「AIブーム!」、「半導体投資ブーム!」とかすごく話題になりましたが、そこから「ニッセイSOX」という話題になることはなぜか皆無っていいくらい無かったですから。
最後に、日経電子版による7月の流入金額ベスト10です。

オルカンとスリムS&P500は相変わらずの強さですが、7位に野村構造変化日本株ファンドという聞きなれない名前が入ってきました。
なんと設定日は2026年7月31日!
つまりたった1日で1107億円をかき集めたってことです。
野村の営業力はさすがですねえ。
「構造変化日本株ってなんだよ」と思って説明読みましたが、全然意味わかりませんでした。
自分がわからないってことは、機関投資家を含む世の投資家の99.9%は意味わからないと思います。
にも関わらず、1日で1107億集まってしまう。
コンビニで新商品が出ていると買ってしまうような人が投資家にもいるってことですかね。
あるいは、製作協力した映画の前売り券を関連会社に押し付けるようなシステムが投資信託の世界にもあるとか?
まあ、どっちでもいいです。
というわけで、今月はSOXの不調で大きく利益を減らしました。
しかし、投資の方は淡々と従来通り積立を続けます。
投資は20年勝負と思っていますから。
まあ、もっといい投資信託が発売されたら、乗り換えるのにやぶさかではないんですが、野村構造変化日本株ファンドでは眉毛1本も動きませんでした。笑






