定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資

厚切りジェイソンの投資方法をベンチマークとして、定年までもう少しの会社員が貯金ほぼ全額を投資しています。

確定拠出年金とidecoは、外国株式に100%投資をお勧め

会社の確定拠出年金の話を書いたので、その流れで。

自分と厚切りジェイソンは、アメリカの経済成長率が今後も最も高いと思っているので、アメリカ株式インデックスにほぼ全財産を投資しています。

しかし「その考えは極端過ぎないか?もう少し分散すべきでは?」と言う方もいるかと思います。

 

しかし、そんな方にも、確定拠出年金idecoだけは、米国株式またはそれに近い外国株式のインデックスに100%投資をお勧めしたいです。

なぜか?

確定拠出年金idecoは、退職するその日まで、基本下ろせないからです。

つまり、途中経過はどうでもよく、退職日時点の利益だけ考えればいいからです。

年金機構を初めとした大口機関投資家分散投資しているのは、10年後、20年後を考えているわけではなく、毎年マイナスにならないことを優先しているからです。

ちょっとでもマイナスの年があると、「なんでこんな危険な投資をするんだ?年金制度を破綻させる気か?」と、マスコミはここぞとばかり大騒ぎしますから。

一方、我々の確定拠出年金idecoは、途中で40%、50%下がろうが構わず、ひたすら退職日の利益を最大にすることを考えればいいわけです。

もし外国株式の一択が心配な方は、他の場所での投資で分散をすればいいと考えます。

ちなみに「他の場所での投資」とは、何も国内株式や債券への投資に限らず、ただ現金を貯めとくだけも含みます。

むしろ、普通の人はそっちの方がいいような気がします。

だって、国内株式や外国債券とか、大して上がりそうもない物に投資したって、暴落するときは一斉に暴落しますから。

その時みんなマイナスになったら、心臓に悪くないですか?

 

自分は、「外国株式なら暴落したって回復も早いし、心臓への負担は小さい」と思ってます。

もし仮に、-50%の最大級の暴落が今日起きたとします。

自分の確定拠出年金は、950万から475万になります。

でも、掛金は430万ですから、まだ10%プラスです。

もう、確定拠出年金に関しては暴落怖くないですね。

自分は退職しても、この確定拠出年金は強制されるまで崩さないと思います、

今、+120%なので、それが+200%や+300%になるのが楽しみなんです。

+300%になるまで、10年かからないと思っているんですけど、どうでしょう?

 

あ、すみません!

お勧めはしましたが、投資はあくまで自己責任でお願いします!