定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資

厚切りジェイソンの投資方法をベンチマークとして、定年までもう少しの会社員が貯金ほぼ全額を投資しています。

新NISAは、出口戦略を考慮するとムチャできない

新NISAをどうするか、以前に記事にしましたが、まだ検討中です。

新NISAの攻略方針 - 定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資 (hatenablog.com)

こう言うと怒られちゃうかもしれませんが、新NISAは、自分にとってそんなに大きいもんじゃありません。

今の投資規模はだいたい総額6000万ですが、5年後には退職金がもらえたり、多少は投資益もあるでしょうから、総額8000万くらいになります。

一方の新NISAは、5年間で1800万。投資総額の22.5%となります。

新NISAのうち、つみたて枠600万は、今のつみたてNISA指定商品から買うルールです。

一方の、成長投資枠の1200万は、割と自由に買えます。

投資総額のたった15%。

うーん、ここで勝負したい。ムチャしたい。笑

 

しかし、一方で、退職金をもらうということは、すなわちもう出口戦略を考えなきゃいけないということでもあります。

つまり、資産をどういう順番で取り崩していくか?

税金などを考えると、次の順になります。

現金 → 特定口座 → 旧NISA → 生命保険 → 新NISA。

特に特定口座は、この先、売却益の増税があるのではと睨んでいます。

だって新NISAって減税ですから、この先どんどん高齢化社会が進むんですから、減税分はどこかで増税しなきゃいけません。

それは、一般論で言えば、特定口座の売却益からと考えるのが自然です。

なので、特定口座からの取崩しは当然です。

出口戦略じゃなくて、逃げ出し戦略ですね。笑

 

話が少しそれました。

要は、出口戦略を考慮すると、最後に新NISAだけが残ります。

だから、やっぱり新NISAでも、ちゃんとした?配分で投資すべきです。

あと、成長投資枠なんて名前付いてますけと、これはどう見たって金融庁と証券会社・銀行との忖度でできた、薄汚い「ボッタクリ枠」です。

そこにまんまと引っかかるのもどうかと。

 

ただですね~、でもやっぱり、全然勝負しないのもどうかと。

ニッセイNASDAQと、あとニッセイSOXも入れてみたいな~。

すみません、まだ悩み中です。笑