定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資

厚切りジェイソンの投資方法をベンチマークとして、定年までもう少しの会社員が貯金ほぼ全額を投資しています。

新NISA:運用実績とライバルファンドとの比較を毎月報告予定

新NISAについて、運用実績と、そのライバルのファンドとの実績比較を毎月初めに報告しようかな、と考えています。

ライバルファンドと比較する内容は、次の3つにしようかと思っています。

  ・年初に一括で投資した場合の利益率

  ・当月の流入金額

  ・純資産額

これくらいなら、あまり自分も負担にならず、毎月できそうなので。

 

まず、つみたて投資枠で、自分の買っているのは楽天S&P500です。

毎月10万、年間120万を投資予定です。

そして、比較するライバルファンドは次の2つにしたいと思います。

  ・eMAXIS Slim S&P500

  ・eMAXIS Slim 全世界株式

ご存じ投資信託絶対王者2つです。

正直、この2つをライバルにするのは嫌なんです。
だって、勝てそうもないから。笑

でも、この投資信託の代表格2つと比べないと意味がないと思うので、渋々ながら比較対象とします。

まあ、利益率で勝つ可能性はもちろんあるんですが、流入金額、純資産額じゃまるで相手にならないと思います。

絶対王者がいかに強いか、眺める感じになると思います。

 

次に、成長投資枠のメインとして、自分が買っているのはニッセイNASDAQです。

年間150万を5回に分けて投資予定です。

そして、比較するライバルファンドは次の2つにしたいと思います。

  ・iFreeNEXT NASDAQ

  ・アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Ⅾコース

iFreeNEXT NASDAQは、金融庁のえこひいきによって、唯一NASDAQ系でつみたて投資枠対象となっているファンドです。

我がニッセイNASDAQが、こんなボッタクリえこひいきファンドに負けるはずがないと思ってます。
そして、アライアンス・バーンスタイン・米国成長枠投信Ⅾコースは、アクティブファンドの代表格です。

このファンドは「ベンチマークはS&P500」とか、トボけたこと言っていますが、実質NASDAQに近いです。
その証拠に、iFreeNEXT NASDAQeMAXIS Slim S&P500との直近3年の比較推移グラフをお見せします。

NASDAQと重なっている期間の方が長いことが分かるかと思います。

このファンドは毎月分配型なので、新NISA対象から外れたこともあり、我がニッセイNASDAQに資金が移動し、5年以内に純資産額は逆転すると思ってます。
しかし、この毎月分配型という形式は根強い人気がある(自分にはその理由はさっぱりわかりませんが)ため、予断を許さないとこです。

 

最後に、成長投資枠のサブとして、自分が買っているのはニッセイSOXです。

年間90万を5回に分けて投資予定です。

そして、比較するライバルファンドは次の2つにしたいと思います。

  ・iFreeNEXT FANG
  ・iFreeNEXT インド株

2つともハイリターンで現在なかなか人気があります。.

しかし、FANG+は実質アクティブファンドと自分は見ています。

また、インド株はよくある一時的ハイリターンの新興国ファンドと見ています。

以前は中国、その前はブラジルとか。よく知らんけど。
こんな一時的な流行ファンドに、我がニッセイSOXが負けるはずがありません。
と断言したいとこですが、実は自分もSOXにそんなに自信持ってるわけでもないです。

3つとも10年後には利益率マイナス、なんてこともあるかもしれません。笑

SOXを選んだ自分の判断は正しかったのか、じっくり注視していきたいと思います。