定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資

厚切りジェイソンの投資方法をベンチマークとして、定年までもう少しの会社員が貯金ほぼ全額を投資しています。

新NISA運用実績、ライバルファンド比較、全投信流入金額ベスト10 2024/2末

2月末時点での、自分が投資している新NISAの運用実績と、自分の投資先のライバルファンドとの比較を公開します。

数字は楽天証券のサイトから拾っていますが、流入金額だけは日経電子版からもらっています。

2月の流入金額ベスト10は、こんな感じになったそうです。

相変わらず上位2つは異常に強いですね。

 

ではまず自分の実績から。

  金額単位:万円
名称 現状金額 投入金額 評価損益 利益率
楽天S&P500 21.5 20.0 1.5 7.57%
ニッセイNASDAQ 66.8 60.0 6.8 11.39%
ニッセイSOX 42.3 36.0 6.3 17.60%
合計 130.7 116.0 14.7 12.66%

2月も1月同様、制限360万の16%、58万を追加投資しましたが、利益率は12%後半という、ちょっとありえないような数字になってます。

特にニッセイSOXが、早くも本領発揮という感じです。

ちょっと早すぎるかも。

自分が投資し終わるまで待ってほしい...

 

次に、ライバルファンドとの比較です。

まずは、つみたて投資枠から。

・つみたて投資枠比較 金額単位:億円
名称 年初一括時 利益率 当月流入金額 純資産額
楽天S&P500 13.47% 389 989
eMAXIS Slim S&P500 13.45% 1816 37956
eMAXIS Slim 全世界株式 11.80% 2285 26241

先月に引き続き、今月も我が楽天S&P500が勝ちました。

ほんのわずかの差ですが、勝ちは勝ち。

どんなもんじゃい!

 

次に、成長投資枠のメインです。

・成長投資枠メイン比較 金額単位:億円
名称 年初一括時 利益率 当月流入金額 純資産額
ニッセイNASDAQ 15.24% 236 1031
iFreeNEXT NASDAQ 15.19% 43 1016
アライアンス・バーンスタイン・米国成長枠投信Ⅾコース 18.39% 638 25677

なんと、先月に引き続き、今月もAB・Dコースが勝ちました。

しかも3%以上という、結構な大差です。

これには正直ビックリですね。

しょせんボッタクリのエセNASDAQファンドと思っていましたが、最初の2ヶ月とはいえ、我がニッセイNASDAQに大差で勝ってしまうとは。

なお、我がニッセイNASDAQは、純資産額でiFreeNEXT NASDAQを上回りました。

これで、名実ともにNASDAQファンドの代表格になりました。

 

最後に、成長投資枠のサブです。

・成長投資枠サブ比較 金額単位:億円
名称 年初一括時 利益率 当月流入金額 純資産額
ニッセイSOX 23.41% 45 159
iFreeNEXT FANG 25.12% 387 1274
iFreeNEXT インド株 8.94% 154 1008

こちらも先月に引き続き、今月もiFreeNEXT FANG+が勝ちました。

我がニッセイSOXも、かなり無茶な好成績で追いかけていますが、及びませんでした。

流入金額でも大差ですねえ。

iFreeNEXT FANG+は、つみたて枠指定ファンドでもあるし、人気はしばらく続きそうな勢いです。

一方、インド株は相変わらずライバルに比べると元気ないですね。

今はまだ本気出す時じゃないって感じでしょうか。

でも、オルカンに負けているようじゃ、投資家はそんなに長い目で見てくれないような気もしますが。

 

というわけで、3種類とも、先月勝利ファンドの2連勝となりました。

2連勝ファンド3つは、少なくとも今みたいな上昇局面では強さを発揮するファンドなのかもしれません。