定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資

厚切りジェイソンの投資方法をベンチマークとして、定年までもう少しの会社員が貯金ほぼ全額を投資しています。

確定拠出年金がマネーリテラシーを高めた話1

自分は、ブログタイトルにしている通り、厚切りジェイソンの影響で全力投資を始めました。

しかし意外にも、自分以外でそういう人を他に知りません。

「積立投資を始めた!」とか「節約を頑張るようになった!」とかは聞いたことありますが、投資を始めてすぐに全力投資へ移行した人を、自分以外で聞いたことないです。

「ジェイソン流 お金の増やし方」は70万部という大ベストセラーなのに、なぜ自分だけなのか?

これじゃジェイソンが浮かばれない!

そんな思いがブログを始めたきっかけになりました。

 

ブログを始めてから1年半経って、なぜ自分だけなのか、その理由がようやくわかってきました。

つまり、全力投資にはかなり高度なマネーリテラシーが必要であり、そこにたどりつくまでには最低でも数年の投資経験が必要なこと、つまり、ジェイソン本のコア読者層である投資未経験者や初心者には無理である、ということです。

では、なぜ自分はできたのか?

自分の場合、以前は投資嫌いでしたが、会社に強制された確定拠出年金の運用を真剣に続けているうちに、マネーリテラシーが育ったからのようです。

ちなみに、自分の確定拠出年金の運用成績は2月末時点で、1344万(運用447万、評価益897万)。利益率は+201%です。

この成績は、会社の中で上位1%くらいと思います。

直近5年の運用推移はこんな感じです。

では、その確定拠出年金の経緯を振り返ってみたいと思います。

長くなりそうなので、続きはまた次回。