定年前の会社員がジェイソン亜流で全力投資

厚切りジェイソンの投資方法をベンチマークとして、定年までもう少しの会社員が貯金ほぼ全額を投資しています。

野村證券から電話2

野村證券からメールで「ライフプランシミュレーション」なるものが送られてきました。

後日、この内容を電話で説明するので、事前に読んどけってことです。

内容は、定年退職後、このままだと74歳で資産がなくなるという折れ線グラフだったり、バランス良く投資しましょうという円グラフだったり、まあ想像通りです。

むしろ、気になったのは、メール本文に「気になることなど何かございましたら、いつでもお気軽に本メールへご返信ください」とあったこと。

それでは、と、以前から気になっていたことを3つ、返信しました。

 

1.

今から20年間投資を続ける場合、最も利益となる商品は何でしょうか。

途中の変動は気にしません。

私はeMAXIS Slim S&P500と思っています。

御社の推奨する商品は何でしょうか。

 

2.

御社のホームページで投資信託を検索してみましたが、信託報酬率の表示が無いのが気になります。

信託報酬率は、投資側にとって最も重要な情報と私は思っていますが、表示しないのはどのようなお考えからでしょうか。

 

3.

御社の商法は、デパートのようだと感じています。

つまり、一等地に店舗を構え、手厚いサービスで、富裕層に、高い商品を売る、という点で同じに見えます。

この商法は、今後も変わりないと思ってよいでしょうか。

 

あともう一つ、「野村(野村アセット)は、なぜ売れる投資信託を作らないのか。回転売買と自社販売だけでいいからか」というのも聞きたかったのですが、やめました。

野村の投資信託って、企業型DC専用の1本を除くと、総資産額40位以内の商品がありません。

それが、かなり不思議であり不審だったので。

しかし、この質問は自分の投資とは全然関係ないので、やめときました。

それでも、3つの質問をメールで送るのはドキドキもんでしたけど。

一方で、何も聞かず、野村からつまらない説明とつまらない営業だけ聞くのは、時間の無駄にしかならないな、という思いもあったので。

 

さあ、どういう回答が返ってくるでしょうか。

あるいは、怒って「答えない」ということもありえるかな。

いずれにしろ、電話面談の日が、俄然楽しみになりました。