最速億り人の「誰でもできる投資で最大利益」

一言で言えば、「最初からS&P500に全力投資」です。

新NISA運用実績、ライバルファンド比較、全投信・流入金額ベスト10 2024/9末

9月末時点での、自分が投資している新NISAの運用実績と、自分の投資先のライバルファンドとの比較を公開します。

数字は楽天証券のサイトから拾っていますが、流入金額だけは日経電子版からもらっています。

日経電子版による9月の流入金額ベスト10は、次の通りです。

上位2つの強さは相変わらずですが、8位にSBI、9位に楽天のS&P500が入りました。

新NISAになって、一気にインデックスファンドが上位を席巻するかと思ってましたが、意外と進まないですね。

日本の投資の主力は、まだまだ定年後の老人による短期投資ってことですかね。

短期投資だって、手数料は安いにこしたことないと思いますけど。

 

続いて自分の実績です。

  金額単位:万円
名称 現状金額 投入金額 評価損益 利益率
楽天S&P500 96.4 90.0 6.4 7.09%
ニッセイNASDAQ 158.3 140.6 17.7 12.56%
ニッセイSOX 97.8 84.4 13.5 15.97%
合計 352.5 315.0 37.5 11.91%

先月よりだいぶ回復しました。

というより、良すぎですね。

楽天S&P500なんかは、完全に毎月10万積立なので、1年目は想定年利7.2%の半分、3.6%を予想していましたから。

 

次に、ライバルファンドとの比較です。

まずは、つみたて投資枠から。

・つみたて投資枠比較 金額単位:億円
名称 年初一括時 利益率 当月流入金額 純資産額
楽天S&P500 24.98% 195 2856
eMAXIS Slim S&P500 24.95% 1204 52841
eMAXIS Slim 全世界株式 22.37% 1467 42087

今月も我が楽天S&P500が、わずかに勝ちました!

新NISA開始から9連勝です。

ただし、スリムS&P500との差は、年初からほとんど変わっていないです。

楽天楽天以外に販路拡大しませんかねえ。

もっと売れていいファンドと思いますが。

 

次に、成長投資枠のメインです。

・成長投資枠メイン比較 金額単位:億円
名称 年初一括時 利益率 当月流入金額 純資産額
ニッセイNASDAQ 25.16% 60 2012
iFreeNEXT NASDAQ 24.83% 34 1378
アライアンス・バーンスタイン・米国成長枠投信Ⅾコース 24.07% 635 29109

今月も、我がニッセイNASDAQが勝ちました!

3連勝です。

ここはもう勝負あったかな?

0.2%のニッセイNASDAQは、1.7%のAB・Dコースに対して、長期になればなるほど負けるはずないと思うからです。

なお、AB・Dコースは流入金額が635億もあるのに(全投信中3位)、ここで挙げている9ファンド中、唯一6月末の純資産額を下回っています。

流入金額は大きいが、それ以上に流出金額が大きいってことになります。

アクティブファンドとインデックスファンドは、全然違う考えで売買されていると言えます。

 

最後に、成長投資枠のサブです。

・成長投資枠サブ比較 金額単位:億円
名称 年初一括時 利益率 当月流入金額 純資産額
ニッセイSOX 36.43% 8 410
iFreeNEXT FANG 38.30% 78 2677
iFreeNEXT インド株 22.32% 34 1544

今月も、iFreeNEXT FANG+が勝ちました。

3連勝です。

こっちは逆に、iFreeNEXT FANG+のしぶとさが光ります。

なんか、ニッセイSOXはだんだん引き離されているような感じですし。

利益率で上回らないと、流入金額も増えないでしょうねえ。

 

9月は復調の市況でした。

実力のあるファンドは、順調に流入金額、純資産額を伸ばしている印象です。

なので、もうちょい頑張れニッセイSOX。笑